学会テーマ画像に関して


「学会テーマ画像に関して」

 新型コロナウィルスによる、新しい生活様式も定着しつつあるなか、第18回熊本作業療法学会においても、Web学会での開催など、新しい学会の形で企画運営を行うこととなります。今回の学会テーマである「作業療法のナラティブと多様性」を言葉だけでなく、イメージからも伝えていくために、この写真画像を学会テーマ画像として使用することとなりました。この画像の撮影者様は、日常や大切な日を忘れないカタチへをテーマに写真を撮られている写真家の瀬戸口様(セトログ様)です。その写真に魅了されファンだった運営部長が、ある日、一枚の写真に心をうたれ、涙し釘付けになりました。コロナ禍で人々の生活(作業)は日々変化しています。しかし、人の思いはいつまでも変わらない。そんな原点となるものをカタチに残したこの一枚。記念すべき一瞬を分かち合い、感動し、未来へ繋げる。私達が忘れてはならない大切にしたい一瞬を皆様にお届けしたい。そのような思いでテーマ画像に推薦させていただきました。みんなひとりひとりの物語をこれからの物語づくりへ。本学会ではそれぞれの物語を元に思いを込めて、ナラティブ(物語)の多様性を追求いたします。

 

【注意】

 画像の使用にあたり、撮影者様と被写体のご家族様に学会の目的や使用用途を説明し了承をいただいております。画像のコピーや無断使用はお控えください。